2018年4月27日金曜日

【Blender】3Dカーソルの移動

3Dカーソルは回転や拡大縮小の中心にしたりいろいろな場面で役に立つので、好きな場所に移動させれらるようになるととても便利です。

スナップメニュー(Shift+S)

  • 選択物→グリッド…選択しているものがグリッドに移動
  • 選択物→3Dカーソル…選択しているものが3Dカーソルに移動
  • カーソル→選択物…選択しているオブジェクトの中心に3Dカーソルが移動
  • カーソル→原点…カーソルが原点に移動(Shift+Cの操作に似ている)
  • カーソル→アクティブ…最後に選択したオブジェクトや頂点/辺/面にカーソルが移動
  • カーソル→グリッド…グリッドに3Dカーソルが移動

3Dカーソルを選択しているものの中心へ

選択しているものの真ん中に3Dカーソルを持っていきたい時は、スナップメニューの『カーソル→選択物』を使うと便利です。
編集モードで周りの頂点を選択してShift+S→『カーソル→選択物』を押すと、選択しているものの真ん中に3Dカーソルが移動します。
この状態からオブジェクトモードに切り替えて、Shift+Ctrl+Alt+C→『原点を3Dカーソルへ移動』で3Dカーソルの場所へ原点を移動させることもできます。
Blender原点を3Dカーソルへ移動
もともと原点が中心にあったオブジェクトなら、オブジェクト→トランスフォーム→原点をジオメトリへ移動(Shift+Ctrl+Alt+C)でも原点を中心に戻すことができます。

数値入力で好きな場所へ

Nキーを押すと右側に出てくるプロパティシェルフの▼3Dカーソルの欄に値を入力して、3Dカーソルを好きな場所に移動させることもできます。
20160610_03

ピボットポイントを3Dカーソルに

頂点を1つ選択して、Shift+S→『カーソル→選択物』を選択し、ピボットポイントを3Dカーソルにすれば、その頂点を中心に回転や拡大縮小ができるようになります。
Blenderピボットポイントを3Dカーソルに

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